棚田に恋して

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今日は雲ひとつない晴天、午後からは、時折吹く突風でわが子は口をすぼめていました。

棚田番長の奥様に抱かれて一枚パシャリ。

棚田同様、桜葉畑の段々を、身長の倍の長さの茅を持ちながら上に下にと移動し、木の根元に茅を敷く作業を一人でしていました。

  

金吉さんのお店の商品のセレクション、私にはめちゃ輝いて見えます。

農産物以外の商品も要チェックです。
  

以前の「金吉さんへの手紙」に、店主から返事が書かれていました。

風来坊に見える次男坊も辛いようです。
  

いただいた野菜の名前がわかりません。
誰かご存知ですか〜？
育てた方も忘れちゃったそうです。

一株が直径40センチ、真ん丸の放射状に葉を付けています〜。

  

ここ２、３日、わりと温かい上に、駿河湾のの向こうに南アルプスや富士山の雪化粧がよく見えます。

私のお気に入り、石部金吉商店に寄ったところ、お客様からのメッセージが張り付けてありました！
野グソは手短かにしないとね。
そして早くも春の印し、蕗の薹が陳列されていました。


  

昨日のこと。

つっちがお土産を持って丸平に寄ってくれました。
食べてしまってから撮影…。
黒米大福、修善寺で黒米の生産が盛んで、商品開発なども積極的だとか。
黒米の味が濃くて香ばしくてめちゃおいしかったです★
お取り寄せしたいくらいです。

出口の黒玉、のどにいい刺激でやみつきです。

つっち様、ありがとうございましたっっ！


  

腹ごしらえ。
京都駅から歩いて５分の中華そば屋さん。

朝ラーメン可。
スープはコーヒー色（ブラック）でもあっさりコクうま。
炒飯も黒イっす。
  

  

この商店街がシャッター通りになったら日本沈没やなと思ってしまいます。
ちなみにセール品は靴下。
  

天６（天神橋筋６丁目）にきてます。
わなかのタコ焼き、やっぱうまいっ！
ちなみに、この商店街は日本一長いんやで〜。
  

早くも。
  

連休初日なのにガラガラで快適★
天気にも恵まれてええ気持ちデアリマス。
  

前回のブログの真相。

下田土木事務所港湾課に電話して聞いてみました。

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結果としては、バリカー（車止め）を設置し、車両の出入りを制限するとのことで、業者の決定と資材の調達次第で、早ければ今月末に施工。

廃船事件から約2ヶ月の間、港の利用委員会なるものがあったらしく、今後の対策を協議する中で12月21日に設置が決定した。

2ヶ月前の事件以外でも、夜間などを利用して同じようなことが今までもあったことや、近隣の港でも類似の事件が起きていることから、特に松崎の港のように誰もが自由に利用できる状態にある港は、悪徳業者などから狙われているため、早急に対策を立てなければならない。

再度事件が起きればまた地域住民に影響が及ぶ上に、廃船事件の時のように陸上に船を上げてしまったり大型車両に逃げられてしまうと、県や海保による追求が困難である。

バリカーを設置することで大型の車両の出入りを制限することは、最低限の対策。

漁協の組合員の多い港では漁協が責任をもって港を管理していたりするが、松崎は漁協組合員も少なく、地域で管理するのが困難なため、管理責任者としての県としてできる最大限で最低限の対策として、バリカーを設置することとなった。

また、予てからの問題で、水上スキーの利用もバリカーの設置により多少制限できる。

バリカー設置後、歩行者や自転車などは行き来ができ、必要な際は、申請して施錠をはずし広く利用できる。

対策の緊急性との兼ね合いで、住民に知らせる時間的余裕はなかった。
また、町や観光協会も交えた利用委員会の開催で、港の公共性や自由に使いたい地元住民の意思は考慮されている。

港の有効的利用が盛んであれば、港の擁護もしやすくなるため、積極的に港を利用して欲しい。

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・・・というようなお話をじっくり丁寧に30分かけて説明していただけました。

聞けば、なるほど、と思うし誤解も解けて安心しました。

しかし、多くの町民にとっては忽然と現れ「なんじゃこら？」なことになると思うので、広報のお知らせ版や同報無線などで知らせてもいいのではないかと思います。

  

事件です―その後

今日聞いた話。
この件で、港を管轄する県(下田土木事務所)が、
漁協の前あたりに鉄柵を設置すると決めたらしい。
車１台が通れるくらいの扉をつけ、施錠するという。

船を解体した業者は正体が分からないとのことで処分はうやむやのまま。

県は権利を行使し、町民に知らせずに鉄柵の設置を決めたもよう。



油を垂れ流し、大きな音を立てていた業者は処分されずに、
迷惑を被った町民は、快適な空間を奪われ、不便で不愉快に。

多くはないとはいえ、釣り客がのんびり糸を垂れ、
観光客が散歩をし、おじさんが駐車して昼寝をし、
町のじいちゃんたちが自転車を走らせたり車座トークをするあの空間に鉄柵。

こんな田舎で広々と自由な雰囲気を醸し出さずに
どうして町のよさを感じられようか。
すぐに錆びてまだらに茶色くなる鉄柵。
ますます疲弊感、閉塞感積もること必至。

風太と私のお散歩コースに鉄柵など立たせない。

  

過疎地域の強い味方、消防団。
町内の団員がラッパを吹き吹き行進し、消防車18台が後に連なり商店街でパレードをしました。
役場前の中川で放水デモンストレーションをしたときには、虹がかかりました〜。


  

また来年、会いましょう。…明日ね。
  

こんな会議が理想的。
狭い部屋から飛び出して、とんびの飛ぶ空の下、とんび農園さんとお話。
新規就農希望者向けに、空き家ツアーをする企画があるそうです。


この会議の横で、とんびさんの奥様が黒豆をサヤから出す作業をしていたので少～しお手伝い。
その間、我が子にはお豆さんと戯れておいてもらいました。
この後、養鶏場を見せてもらいましたが、「コココココケーーーコッ」とこっちヘ向かってくる鶏を見て子どもは半泣き。
合鴨もたくさんいました。
今週金曜に捌くそうです。  

週末のこと。
11／27・28に、松崎町の体験モニターツアーをのぞいてきました。
岩地地区と石部地区で体験できるあんなことこんなこと、やってみるとなかなかオモチロイ。


カヌー・・・穏やかな天気のもと「キャーっ」という声があがりました。


地引網…ヨイショ、ヨイショ、のかけ声が気持ちいい。


ハコフグ獲れました。


干物作り…次の日のお弁当のおかずになりました。


岩地巡り…石部の棚田と積み方の違う石垣が興味深い。


石部棚田の交流棟…暖かい陽射しでネムネムネムzzz


トンボブローチ…難しい…


棚田トレッキング…棚田の村長さんと棚田番長の出番。先人の洗練された知恵はやっぱりゴイス～。
  

港に近い石部集落でのんびり過ごすにゃんこ。
まだ子ども。
兄弟なのかじゃれあって追いかけっこしてました。
人なつこく、足元にすりすりしてきました～☆  

手前に写る黄色い花、石蕗（つわぶき）は松崎の町花。
若い茎を佃煮？にして食べる地元料理もあります。
その昔、痔の治療に食用としても使われていたそうな。